叶えましょう、その願い。
やりたいこと
いつも戦っているターミナルアプリに、ポケモンを登場させて癒やされたい。
ワンライナーで解決する
とりあえず試すなら、このコマンドを実行すればOKです。
初代ポケモン151匹のうち、ランダムにどれかが表示されます。
curl -s-L"https://raw.githubusercontent.com/shinya/pokemon-terminal-art/main/hello.sh" | bash
作ろうと思ったきっかけ
モノづくりをする時、Whyを考えるのは大事だと先輩に教わりました。
なので、ここに作った理由を書いておきます。
その1. 私がポケモン好きだから
シンプル。
私はポケモンが大好き。
ちなみに推しのポケモンは金銀で初登場した「ハッサム」です。カッコいい。
あとゲンガー。かわいい。
その2. ターミナルの背景色を自由に変えられると知ったから
Qiitaを回遊していたら、こんな記事を見つけました。
「え!スライム表示できるの!?めっちゃええやん」
となりました。私はドラクエも大好きであるのです。
こうなったら、ポケモンでもこれをぜひ実現させたい。
以上の2点から、私はこのツールを作るのに至りました。
作った効果
圧倒的モチベーションアップ!
本当にポケモンが表示されると 癒やされます(個人の見解)
大変なリリース作業や、難易度の高い開発PJの最中に、ふと目をやるとポケモンたちがそこにいる。
はぁ・・・めっちゃいいやん・・・となり、業務中もこのように表示しています。
これはモチベーションあがります。
tmuxを使って、このように画面の一部に表示するのがおすすめです。
マジでこれはオススメです。ポケモン可愛いよポケモン・・・。
ソースコード(という名のテキストファイル)はこちら
Githubで初代151匹分のテキストデータを作って公開しています。
好きなポケモンのテキストデータを catしてください。screen.shを実行すると上記のようにランダムで次々と表示する処理をしてくれます。
紹介しているのはいわゆるゲームボーイの「金」のグラフィックです。
が、
ブラック/ホワイト版のグラフィック豊かな方も用意しています。
https://github.com/shinya/pokemon-terminal-art
下記のようなイメージで、ポケモンを指定してcurlしてもらってもOKです。
# 006はリザードンPOKEMON_NUMBER="006"
curl -s"https://raw.githubusercontent.com/shinya/pokemon-terminal-art/main/256color/gold/${POKEMON_NUMBER}.txt"motdにもぜひ
Linuxのサーバーにログインしたら表示される /etc/motd
この中身に設定したら、サーバーにログインするたびにポケモンに会えます。
- 開発環境は「メタモン」
- ステージングは「リザードン」
- 本番環境は「ミュウツー」
みたいに、 ログイン時に目で見てすぐ環境がわかるような設定もオススメです。
今後について
まだ初代の151匹しか作成できていない。
しかし現状のゲームソフトでは、世界にはもっとたくさんのポケモンがいる。
なので、ちょっとづつ数を増やしていきます。
優先的に作って欲しいポケモンがあったら、GithubでIssueくださいませ。
勝手に謝辞
当グラフィックテキストを作成するに当たり、こちらのサイトの画像を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
- ひこちゃんず!

