5分でできる、Git For Windowsで、gccやobjdump (MinGW)使えるまでの方法

文章の目的

1.これは、私が以下の説明「https://qiita.com/pengincoalition/items/2bc1e0a80b114d6c49a6」を読んでも、数々の勘違いによって、構築に3時間かかってしまった憂さ晴らしに書く
2. 誰かが同じように導入するときに、勘違いや思い込みを防ぐようにする。

読む対象

1. Windows環境で、bashOnWindowsを使って、C言語を書いたり、アッセンブリとしてみたい、という人。
2. bashに、gccやobjdumpとコマンドを売ったら、"command not found"といわれてびっくりした人。
3. bashの知識やMinGWの構築の知識がに疎い人。

前提

1. bashOnWindowsを既に導入していること(私の場合は、GitForWindowsのbash.exe)
2. この方法は、bashのコマンドラインからのダウンロードを使わない。bashをよく知らないなら、コマンドラインからダウンロードを挑戦すると、逆に時間がかかる。

1. まずは、mingw-get-setup.exeをダウンロードして、mingw-get-setup.exeで選択したパッケージをダウンロードをする。

1. 以上の詳細は、この記事に詳細に書かれています。「https://qiita.com/pengincoalition/items/2bc1e0a80b114d6c49a6」
2. 理解のポイント
   1. 「gcc」や「objdump」は、「mingw32-base」にまとめられているexeファイルです。
   2. よって、「「gcc」や「objdump」は別々にダウンロードする」という心配は必要ありません。このパッケージをダウンロードをすることで、これらは一気に獲得できます。

2. パスを通す。

1. パスの通し方は、いくつかあります。
   1. Windows側で設定する
      1. これは、先ほどのサイトで説明されています。「https://qiita.com/pengincoalition/items/2bc1e0a80b114d6c49a6」
   2. bashForWindowsの.bashrc設定する。
      1. bashのホームディレクトリにある.bashrcに書き込む方法があります。

export PATH=$PATH:/c/MinGW/bin/