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Macでバッチファイルを作成🐱

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はじめに

今私はデータサイエンス100本ノックをやっています!
この100本ノックでは学習をする環境を構築できるDockerが用意されているのでとっても簡単に始められます!😊
pandasでデータやDataFrameを扱うのに慣れたい!という方にとってもおすすめです!

バッチファイルとは

バッチファイルとは、実行できるコマンド列を記述したテキストファイルのことです。
Macで使えるバッチファイルの拡張子は「.command」になります。

バッチ処理とは複数のコマンドを順次実行することです。
つまり、バッチファイルに上からコマンドを書いていけば、その順番で実行してくれます!
頻繁に実行する処理の一連の流れをバッチファイルに記述しておけば、
いつでもまとめてその処理を実行できます😎

バッチファイルを作成した経緯

冒頭に簡単だと言っていたDockerでの環境構築、、、
もちろんとっても簡単なんですが、
ディレクトリを移動して、docker-composeをbuildして、できたdocker imageを起動して、、、というのがめんどくさくなってしまいました😭

そこでコマンドですべて完結する処理ならバッチ処理が可能だと思いつき、バッチファイルを作成しました!

バッチファイルの作成!

今回やりたい処理はこちら💪

#デスクトップに移動$ cd Desktop
#デスクトップのdockerfileが置いてあるディレクトリに移動$ cd 100knocks-preprocess
#ビルド$docker-compose up -d--build#ビルドされたdocker imageを起動$docker run -it(docker image名)

ここまでの処理をバッチファイルに書いていきます。
基本バッチファイルの処理はルートディレクトリから出発になります。
今回は問題ないですね。

ファイルの作成と編集

#test.commandという名前のファイルを作成touch test.command
#vimで中身を編集
vi test.command

vimはiを押すと編集ができます。
編集が終わったらesc を押してコマンドモードにして
:wqで保存して終了!

test.commandの中身

今回の場合はこんなかんじで編集
さっきのやりたい処理をそのまま書いただけです!

test.command
cd Desktop
cd 100knocks-preprocess
docker-compose up -d--build 
docker run -it(docker image名)

編集内容の確認

#test.commandの中身を閲覧cat test.command

自分のやりたいように書かれていればOK!

バッチファイルの実行

bashかzshを使っていれば以下のコマンドで実行可能です☺️

#バッチファイルを実行
bash test.command

これでこの一つのコマンドだけで全てのコマンドが実行されるようになりました!!🙌
便利なので是非、バッチファイルつくってみてください!😎


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