はじめに
仮想環境でサクッと開発環境を作ったり、消したりしていると、GitHub への接続設定をうっかり消し込んで、なんで git push できへんねん!!となったので、面倒な作業を bash で自動化しました。
ssh-agent と ssh-add に関しては、手動で作業になりますが、やればいい作業は表示してくれます。
実装
以下を参照してください。
https://github.com/nlog2n2/scissor
やったこと
1. GitHub からスクリプトを落としてくる
GitHub で接続したいマシンで以下のコマンドを実行する。bash:
$ git clone https://github.com/nlog2n2/scissor.git
$ cd scissor
2. スクリプトを実行する
$ bash generate.sh
すると以下のように表示される。
※補足:GitHubに関する設定は適宜変更すること
3. 表示された公開鍵を GitHub へ登録
Webブラウザで GitHub へログイン。
その後、Settingにいき、SSH ang GPG Keys をクリック。
"New SSH key"という緑色のボタンがあるのでクリック。
Titleに開発環境のユーザー名@ホスト名を入力。
key にコマンドで表示された公開鍵をコピーしてペースト。
"Add SSH key" と書かれた緑色のボタンをクリック。
4. 表示されたコマンドを実行
5. SSH への接続テスト
6. リポジトリの接続方法を変更
あとは開発中のコードがあるリポジトリに移動して以下のコマンドを実行する。
$git remote set-url origin git@github.com:ユーザ名@レポジトリ名
おわりに
俺たちの戦いはこれからだっ!
これから python のコードを書き始めますorz
参考文献
パスワードに使えるランダム文字列を生成するコマンド
GitHubの初期設定(SSH接続からリポジトリへのpushまで)
GitHubにssh接続できるようにする