こちらで開発した eopen-ecdの新機能の紹介です。どんな機能かは以下のデモ動画で
ecd
は前バージョンではエクスプローラーのディレクトリにターミナルのディレクトリを移動するコマンドだったのですが、考え方を変えて両方のディレクトリを同時に移動するコマンドに変更しました。:
で始まる特殊なパスを使うことで、前と同じようにエクスプローラーのディレクトリに移動することもできます。(Windows側のホームディレクトリを意味する ~~
で始まるパスも用意しています。)
ecd
コマンドは cd
コマンドの代わりとして使用することができます。ターミナルとは別ウインドウで現在のディレクトリ一覧をバックグラウンドで表示することができるので、cd
で移動した後 ls
でファイル一覧を確認する必要はなくなり、ターミナルとエクスプローラーの間でディレクトリをいちいちコピペやドラッグアンドドロップして移動する必要もなくなります。
あとタイトルはWSLとなっていますが(私がメインで使うのはWSLなので)、PowerShellとコマンドプロンプトにも対応しています。